【具体的に】結婚相談所入会後はどんな風に活動するのか?【イメージ】

悩んでる人
結婚相談所入会した後って具体的にはどんな風に活動をしていくんだろう?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

本記事の信頼性

本記事を書いている私は結婚歴5年。婚活アドバイザーとして自身が運営する男性専門の婚活塾で婚活のアドバイスをしています。

この記事を読めば、結婚相談所についてより理解できる、そんな記事です。

準備段階

□ プロフィールの作成

入会後、活動の準備としてプロフィールの作成を行います。名前、年齢、職業などのステータス情報はもちろん、趣味や性格、結婚に対する考え方など価値観に関する情報をプロフィール写真とともに分かりやすく掲載し、まずは興味を持ってもらう資料作りを行います。

写真撮影やプロフィール文章の作成はサポートしてくれる結婚相談所もあります。

希望条件の整理

お相手に望む条件や理想像、結婚観などを具体的に言葉にしていきます。

□ 目標の設定と活動スケジュールの作成

いつ頃までに成婚したいか目標を設定し、そこから逆算してどれくらいのペースでお見合いをしていくべきかなどを計画していきます。

結婚相談所によっては「初回のカウンセリング」という形で上記をサポートしてくれるところもあります。サポートのない結婚相談所の場合は自身での準備が必要です。

 お相手の女性探し

準備が完了したら次はお相手探しのスタートです。

結婚相談所でのお相手探しには大きく分けて3つの分類に分けられます。

1.自分で探す

結婚相談所の専用システムにログインし、自分自身でお相手を検索し申し込みをする方法です。ただし、結婚相談所や選択するプランによって申し込み回数制限がある場合が多いので契約時にチェックが必要です。

2.紹介をもらう

紹介をもらう場合は以下の2つのパターンがあります。

① 結婚相談所の専用システムにログインし、システムから紹介されたお相手に申し込みをする方法(データマッチング型の結婚相談所)

② 結婚相談所の担当者から紹介されたお相手に申し込みをする方法(仲人型の結婚相談所)

結婚相談所によっては①②のどちらの紹介パターンも提供している所(ハイブリッド型の結婚相談所)もありますがその分費用が高額になることが多いです。

3.それ以外

結婚相談所によっては「お見合いパーティー」や「店舗内の掲示板」など出会いの機会を増やすための様々な企画を実施している所もあります。

上記の方法でお相手を見つけ、希望する方にお見合いを申し込んだ結果、先方がOKなら「お見合い」成立になります。

 お見合い(初対面)

相手の了解が得られたらいよいよお見合いです。

事前の日程や会場の調整は結婚相談所の担当者が代行してくれる場合がだいたいですが、入会した結婚相談所によっては自身で行う場合もあります。

多くの場合、お見合いはホテルのラウンジや落ち着いた雰囲気のカフェなどを会場に約1時間程度で行います。

当日の流れは以下になります

Step1:待ち合わせ

女性が到着したら軽く挨拶をかわし着席します。また、自己紹介を行います。

Step2:注文

ドリンクなどを注文します。

「お飲み物はどうされますか?」と聞きつつメニューのドリンクのページを女性が見やすいように手渡すとスマートです。

メニューが見当たらない場合は店員さんを見つけて依頼しましょう。

Step3:歓談

1時間程度会話をしながらお相手の女性の人柄を理解していきます。

話し出しは緊張すると思いますが

「今注文したのって、よく飲むんですか?」

「ここまで迷わずこれました?」

などの話題から入るようにすると自然な感じで会話にスムーズに入れます。

Step4:退席

頃合いを見計らって歓談を終了します。

お見合いが終了後は、仮交際に進むかを検討し担当に連絡をします。

 仮交際(複数人と交際OKな段階)

仮交際とは、初回のお見合い後に興味を持った相手に対しデートを通じてお互いをよく知るための期間です。

仮交際期間中は1人にしぼることなく複数人と同時に仮交際をすることが可能です。

デートの場所としては以下のような場所が一般的です。

  • [飲食店系] カフェやレストランでのランチ・ディナー
  • [インドア系] 映画館、水族館、美術館
  • [アウトドア系] 公園散歩、動物園

仮交際期間中は「くずした会話」にもっていけるかどうかが真剣交際に進むためのポイントになります。

なぜなら結婚相手との会話は生涯続くものなので、呼吸のように成立しなければ長くはもたないからです。

「くずした会話」でもポジティブにテンションを保って関係性を継続できる相手かどうかを無意識に確認されています。

結婚をイメージできる人を決めたら真剣交際を申し込み、承諾が得られたら真剣交際に進みます。

だいたい仮交際期間は1~3ヶ月程度が一般的で3回程度のデートで真剣交際に進むかを判断する方が多いです。

 真剣交際(相手を1人にしぼる段階)

真剣交際とは、お互いが他の仮交際の相手に断りを入れ、お互い1人だけと交際している状態で本当に結婚するかどうかを見極める段階です。

金銭感覚や思想など変えることができない価値観についてを確認しましょう。

また、結婚後の住まいや家事を含めた仕事をどうしていきたいと思っているかもポイントになります。

恋愛は好きかどうかだけで継続していくことができますが結婚となるとそうはいきません。

関係性を維持しつつ会話で確認するのはなかなか難しいことだと思いますが非常に重要です。

 成婚(活動終了)

この人だと覚悟が決まったらプロポーズ。

オッケーがもらえたら活動は終了となります。

結婚相談所に連絡をし成婚退会の手続きをとります。

 期間を決めて本気で取り組みましょう

婚活で成果がでている人の共通点は「期間とルーティンを1度決めたら、感情に惑わされずそのルール通りに行動し続ける」ということです。

逆にいえば、「感情」に支配されてしまう男性は基本的に結果を出せないことが多いです。

結婚相談所では、本記事のような流れを目標の期間やルーティーンに落とし込んでくれます。

すぐ自分に流されてしまうというタイプであればあるほど、サポーターをつけて活動する方が結果を出せるかもしれません。

結婚相談所では無料相談会を実施しているところもあるので、まずはお話を聞いてみるのも一つの手だと思います。

  • この記事を書いた人

たか

◆ 男性専門の婚活アドバイザー
◆ 結婚相談所メデリング公式partner
◆ 既婚者(離婚歴なし)
◆ 大卒・国家資格(社会福祉士)
◆ 好きなパン:あげパン

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