
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
本記事の信頼性

本記事を書いている私は結婚歴5年。婚活アドバイザーとして自身が運営する男性専門の婚活塾で婚活のアドバイスをしています。
この記事を読めば、結婚相談所の分類を理解することができる、そんな記事です。
目次
結婚相談所の3つの分類
結婚相談所は「出会いの提供方法」で大きく分類すると
2「データマッチング型」
3「ハイブリッド型」(1と2の両方をやっているところ)
の3つに分かれます。
インターネットがなかった時代は婚活のプロである「仲人(なこうど)さん」がお相手を紹介する「仲人型」の結婚相談所しかありませんでした。
その後、PCやネットの普及により希望条件でマッチさせてシステムがお相手を紹介する「データマッチング型」の結婚相談所が登場します。
また、結婚相談所よっては1と2のどちらもやっている結婚相談所については「ハイブリッド型」と呼ばれるようになったという流れです。
次にこの3つの違いを詳しく説明していきます。
仲人型(人が出会いを提供)

仲人(なこうど)型は、「人」が出会いを提供する結婚相談所です。
入会後あなたに担当者がつき、希望する条件など聞いた上で最適なお相手を紹介するタイプ。
婚活に心強い「案内人」が味方につくようなイメージですね。
婚活中に起こる悩み相談などを通じてあなたの人柄を理解していくので、システムでは判断できないような会話感、雰囲気、価値観などを含めて相性がいいと思える方をすすめてもらえます。
入会から成婚退会まで様々なサポートが受けられますが、二人三脚で進んでいくため担当者との相性がキモになってきます。
メリット(仲人型結婚相談所)
・成婚率UP:プロ目線で個々の特徴に合わせた成婚までの戦略を立ててもらえる
・改善力UP:上手く行かない場合は原因を明確にし軌道修正のアドバイスをもらえる
・継続力UP:常に見守ってもらえている安心感がありモチベーションも維持しやすい
デメリット(仲人型結婚相談所)
・料金が高い
・担当者との相性が合わない場合がある

データマッチング型(システムが出会いを提供)

データマッチング型は、「システム」が出会いを提供する結婚相談所です。
入会後あなたが登録した情報をもとに専門システムがあなたに最適なお相手を見つけて紹介するタイプ。出会いの機会が毎月あなたのもとに届くサービスに入会するイメージですね。自分から検索してアプローチすることも可能な場合がほとんどです。
担当者とのやりとりは電話、メール、チャットなどが中心となりますので極力人と会わないですむ婚活といえます。
出会いの提供に特化した形式なので以降のデートなどの日程調整は自分が主体で進めていくことができます。
逆に面と向かってアドバイスされる機会は少なくなるので、スケジュール管理や改善努力などいかに「出会い以外のことを自分でやる」という意識をもてるかが成功のポイントです。
メリット(データマッチング型結婚相談所)
・料金が安い:仲人型よりもサポートが薄いため料金は安くなります
・自由度が高い:出会いの機会提供がメインなので自分のペースで活動できます
デメリット(データマッチング型結婚相談所)
・面と向かってアドバイスをもらう機会がほとんどない
・モチベーションの継続が難しい

ハイブリッド型(人とシステムが出会いを提供)

ハイブリッド型は、仲人型とデータマッチ型のいいとこどりをした結婚相談所です。
「自分のペースで婚活は進めていきたい」けど「困った場合は手厚いサポートも欲しい」という方にはこのハイブリッド型がおすすめです。
ただし、その分料金が高くなる場合があるのでよく比較検討して相談所を選ぶのがポイントです。
メリット(ハイブリッド型結婚相談所)
・料金が安い:仲人型よりもサポートが薄いため料金は安くなります
・自由度が高い:出会いの機会提供がメインなので自分のペースで活動できます
デメリット(ハイブリッド型結婚相談所)
・料金が高い

運命の相手は自分にあった結婚相談所選びから始まる
本記事にてご紹介したような分類が存在し、各結婚相談所ごとにサポート内容が異なっているということはそれだけ
成婚にいたるまでに人それぞれ違いがある
ということがうかがえます。
山登りである人は登れるルートも、ある人は登れないということがありますから。
だからこそ、自分自身の性格や資力にあった結婚相談所を選ぶことが結婚という最初のゴールである山頂に到達するのに重要なポイントになります。
情報をしっかり収集し自分にあった結婚相談所を選びましょう。